RESEARCH & CONSULTING

エスノグラフィ

ユーザーの生活環境に観察員が入り込み、テーマに関係する行動や発言のみに偏ることなく、
ユーザーの生活を体感し、共感することによって、包括的に情報を収集する手法です。
そうすることにより、表面的な言葉の理解にとどまらず、対象者の価値観やとりまく環境要因、
ニーズなど全体的、包括的な理解をし、対象者の本質的な課題や真のニーズにアプローチすることが可能となります。

特長・メリット

  • 体感・共感的理解

    ユーザーの世界を体感、共感的理解を行うことで、
    新たな気づきが得られる

  • ユーザーの深い理解

    ユーザーを深く理解するので、
    本質的価値やニーズが明らかになる

  • インサイトに基づくアイデア発想

    インサイトに基づき多くのアイデアを多角的に発想することで、
    新たな事業領域を見つけることができる

調査の流れ

調査設計・対象者設定
どのような方を対象者とするか、どのようなシーンを一緒に過ごすか、
得られた情報をどのように分析し、共有するかなど、調査目的に合わせた設計を行います。
リクルーティング
調査設計で設定した条件をもとに対象者をリクルーティングいたします。
フィールドワーク
観る、聴く、感じることで情報を収集します。
テーマに応じて自宅だけでなく、買い物同行など、屋外での実施も行います。
また、フィールドワークには、同行いただくことも可能です。

基礎分析イメージ

フィールドワークで得られた事実(発言内容や対象となるシーンでの様子、部屋の様子や暮らしぶりなど)をまとめ、対象者ごとに個票(プロファイルシート)としてまとめます。

プロファイルシートイメージ

プロファイルシートイメージ

プロファイルシートイメージ

プロファイルシートイメージ

サンプル数とエクストリームユーザー

エスノグラフィでは、サンプル数は少数に設定し、一人ひとりの対象者について幅広く、深く情報を収集します。
少数のサンプルから多くの気づきを得るために、調査の目的に合った対象者を選定することが重要です。
そのためにも、一般的なユーザーではなく、エクストリームユーザーを対象とすることを推奨しています。

エスノグラフィと行動観察

エスノグラフィは、ユーザーの生活環境を訪問して一緒に時間を過ごし、人となりや暮らしに共感しながら、情報を収集する手法です。その中で行動を観察するだけでなく、話を聞いたり、暮らしぶりを五感で感じたりします。調査目的によっては、インタビューをメインで進める場合もあります。

行動観察の中には、エスノグラフィのように対象者との直接接触をしない場合もあります(非参与観察)。重複する要素は多く、明確な垣根はありませんが、目的に合わせてより適切な調査を都度設計いたします。

エスノグラフィと行動観察

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