RESEARCH & CONSULTING

事例紹介

現場イノベーション

イベント会場の動線観察

顧客名大阪ガス株式会社

調査対象イベント会場及び来場客

実施時期平日と週末の1日ずつ 計2日間

調査目的

イベント会場に訪れるお客さまの動線や、展示内容の閲覧状況を観察し、来場者動線の適正化や商品閲覧率の向上、注力商品成約数の向上などに役立てる。

抱えていた問題点

 販売イベントや展示会など、様々な会場にて様々なイベントを実施していた。展示内容はそのときどきにより異なり、また会場が年によって変わる場合もあり、効果的な会場作りは担当者の勘と経験に依存してきた。
 効果的な会場作りのノウハウのポイントとなる点を抽出して共有したい、との思いがあった。

それに対し、実施した調査・ソリューション

平日と、週末の計2日間、対象イベント会場のお客さまの流れや展示への滞留時間などの観察を実施。その場で改善できそうな課題については、その場でテスト的に改善を行い、変更前と変更後の検証を実施した。 
その結果、正規の動線をたどっていた来場者が40%しかいなかったが、改善実施後は80%の来場者に、正規の動線をたどり会場を閲覧していただくことに成功。商品閲覧率が向上し、結果として商品成約率の向上につながった。また、そのノウハウを抽出してまとめることで、ノウハウの共有をおこなった。

調査担当の声

会場内でのお客さまの行動の観察から得られた知見に基づいて、その場で様々な改善をするとどんどん会場がよくなりました。改善も、ちょっとした工夫(看板の置き方、説明担当者の立ち位置、展示表示方法)だけでも大きく変わりました。もちろん、大きな改善(全体レイアウト配置、展示内容)に役立つ知見もたくさん得られ、共有化が図られたことが大きかったと思います。

実施企業・団体様の声

人間工学や心理学の知見に基づいているので、根拠もしっかりしており、実際に効果があったので助かりました。ノウハウの共有化により、観察対象の会場だけでなく、他の会場でも改善が図られるようになりました。