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新サービスや自主調査結果、関連する学問領域のコラムなどを掲載しています。

 環境心理学において環境をデザインすることによって心理や行動を変化させることを試みるというのは、実際にはどんなことなのだろうか。たとえば、次の写真のような2つの椅子の配置があるとする。  左側の写真の配置の椅子に座った場合には、お互いに顔を見合わせる機会が多くあり、会話も弾むだろう。一方、右の写真の配置の椅子に座った場合はどうだろうか。お互いの顔はそ…

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 観察の方法について、今後12回に分けて執筆する。  第1回は観察の大まかな方法について述べる。そもそもなぜ観察が着目されるようになったのだろうか?  20世紀は技術の時代で、新しい技術で作れば何でも売れた時代であった。家電製品がその代表例であろう。しかし、生活が豊かになった21世紀では、ユーザのニーズ、ウォンツに基づいたきめ細かな製品開発が望まれている…

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 人間のとる行動は、その人の心理状態を外部から知る絶好の手がかりである。笑顔は好意の表れであるし、ガッツポーズは達成感や歓喜の表れである。しかしながら、思春期の頃を思い出せば、好意を抱く異性に対して、好きなのに(好きだからこそ)わざと邪険に扱ったり、いたずらをしたりした甘ずっぱい経験を持つ人も少なくないだろう。これは、精神分析学では「反動形成」と呼ぶ人間…

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 環境心理学とは「環境に関する心理学」のことである。この場合の環境とは、地球環境とか環境問題というような、生態系やエコロジーに関係するような意味での環境ではなく、人間の周りにあるすべての場所という意味での環境である。つまり、部屋だの、職場だの、近所の公園だの、裏庭だのというような、日常的に接する環境を中心とした、人間がかかわるすべての場所が環境心理学の対…

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